【高校野球】新潟県央工が初回に8得点 春季県大会3回戦

高校野球の春季県大会「第150回北信越高校野球・新潟県大会」は3日、3球場で3回戦6試合が行われた。新発田市五十公野球場では昨夏の優勝校・東京学館新潟がコールド勝ち。三条パール金属スタジアムでは北越がエース渡邉樹希の10奪三振完投で新潟商をくだした。柏崎市佐藤池球場では高田北城が第5シードの長岡商に競り勝った。4日は2球場で3回戦4試合が行われ、ベスト16が出そろう。

三条パール①新潟県央工9-3三条/2点を追う新潟県央工は1回裏、1死1、3塁から内山友貴(3年)の右越え2点適時三塁打で同点に追いつく。この回一挙8点を入れる

◎3日の3回戦の試合結果◎
<五十公野>
①東京学館新潟10-1加茂(7回コールド)
加茂 000 100 0 =1
学館 240 103 X =10

②加茂暁星16-6新潟西(6回コールド)
新潟西 200 040 =6
暁 星 203 029 =16


<三条パール>
①新潟県央工9-3三条
三条 201 000 000 =3
県央 800 001 00X =9

②北越4-1新潟商
新潟商 001 000 000 =1
北 越 110 001 01X =4


<佐藤池>
①糸魚川9-2柏崎常盤・総合(7回コールド)
常・総 000 011 0 =2
糸魚川 301 211 1 =9
※柏崎常盤・柏崎総合の連合

②高田北城5-4長岡商
北 城 000 104 000 =5
長岡商 000 000 220 =4


◎4日の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①新発田南(10:00)五泉
②新潟南(12:30)新潟

<佐藤池>
①上越(10:00)柏崎工
②糸魚川白嶺(12:30)六日町

(取材・撮影・文/岡田浩人)