第56回明治神宮野球大会は14日、東京・神宮球場で開幕。1回戦が行われ、北信越地区代表で新潟県勢として12年ぶりの出場となった帝京長岡は四国地区代表の香川・英明と対戦し、2対5で敗れた。帝京長岡は初出場での初勝利はならなかった。

3回裏、帝京長岡は1死3塁から捕手のけん制悪送球の間に3塁走者の富田惇紀(写真右・2年)が生還し、神宮大会初得点。1ー1の同点に追いつく
◎14日の1回戦の試合結果◎
<神宮球場>
帝京長岡2-5英明
→帝京長岡は初戦敗退

(バッテリー)
英 明:冨岡琥希-髙田斗稀
帝京長:工藤壱朗、渡部結貴、西脇駆-松本覇
(二塁打)
英 明:冨岡琥希(8回)
帝京長:木戸楽翔(3回)

帝京長岡の先発①工藤壱朗(1年)は8回途中まで5失点…中盤までは粘りの投球を見せたが、終盤につかまった
(先発メンバー)
・先攻:英明(四国・香川) ①遊 池田 ②左 太田 ③右 松本一 ④捕 髙田 ⑤一 松原 ⑥三 榎本 ⑦中 矢野 ⑧二 中條 ⑨投 冨岡
・後攻:帝京長岡(北信越・新潟) ①中 木戸 ②遊 新井 ③捕 松本 ④三 松山 ⑤一 今井 ⑥右 鈴木祥 ⑦左 富田 ⑧二 兵藤 ⑨投 工藤
(取材・文/岡田浩人)







