【高校野球】昨秋王者・加茂暁星が逃げ切る 春季県大会3回戦

高校野球の春季県大会「第144回北信越高校野球・新潟県大会」は5日、4球場で3回戦8試合が行われた。五十公野球場の第1試合では昨秋王者の加茂暁星が開志学園に競り勝った。悠久山球場の第1試合は長岡大手が初回の1点を守り切った。新潟明訓、東京学館新潟、柏崎、新潟産大附はコールド勝ちした。なお6日の3回戦に出場予定だった小千谷が出場を辞退したため、長岡向陵が不戦勝となった。5日に勝利した8校と長岡向陵はベスト16進出を決めた。6日は4球場で3回戦7試合が行われ、ベスト16が出そろう予定。

五十公野①加茂暁星5-4開志学園
13安打を浴びる苦しい投球も、最後の打者を三振に抑えて拳を握る加茂暁星①濵谷直生(3年) 続きを読む