社会人野球の「第91回都市対抗野球2次予選・北信越大会」は2日、新潟市で開幕し、ハードオフ・エコスタジアムと鳥屋野球場で1回戦4試合を行った。新潟県勢では第2代表の新潟コンマーシャル倶楽部(新潟市)が先発したルーキー・小林駿(新発田商高)の好投で5対2で佐久コスモスターズ硬式野球クラブ(長野・佐久市)をくだし、18年ぶりに北信越大会初戦を突破した。
第1代表のバイタルネット(新潟市)は1点をリードして迎えた9回2死から信越硬式野球クラブ(長野市)に逆転2ランを浴び、1対2で惜敗した。第3代表のJR新潟(新潟市)はロキテクノ富山(上市町)に5対10で敗れた。
3日はハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われる予定で、新潟コンマーシャル俱楽部は伏木海陸運送(富山・高岡市)と対戦する。
鳥屋野①新潟コンマーシャル俱楽部5-2佐久コスモスターズ硬式野球クラブ
先発し7回2失点と好投した新潟コンマーシャル俱楽部・小林駿(新発田商高) 続きを読む