【高校野球】3年ぶりに全チーム入場行進 第104回新潟大会が開幕

夏の甲子園出場を懸けた「第104回全国高校野球選手権新潟大会」が9日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開幕した。開会式では3年ぶりに出場全チームが参加した入場行進が行われ、71チーム(81校)の選手たちが堂々と行進。選手宣誓では村上の伊藤佑真主将(3年)が「支えてくださった多くの方々に感謝を、小中学生に高校野球の素晴らしさを感じてもらい、高校野球の未来が輝かしいものになるよう全力でプレーする」と誓った。

開会式後には1回戦2試合が行われ、見附と新潟商がそれぞれコールド勝ちし、2回戦へ駒を進めた。10日は2球場で1回戦5試合が行われる予定。

3年ぶりに出場全チームによる入場行進が行われた開会式 続きを読む


【高校野球】東京学館新潟は初戦敗退 北信越大会1回戦

「第146回北信越高校野球大会」は4日、福井県で開幕。新潟県から東京学館新潟(新潟1位)が出場し、1回戦で福井県の丹生(福井3位)と対戦したが1対8で敗れた。春の県大会で初優勝した東京学館新潟だが、5回目の出場となった北信越大会で初勝利はならなかった。

5回表、0-2とリードを広げられマウンドに集まる東京学館新潟ナイン 続きを読む


【高校野球】東京学館新潟が初優勝 日本文理を終盤逆転 春季県大会決勝

高校野球の春季県大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会」は15日、長岡市悠久山球場で決勝戦が行われ、東京学館新潟が8対7で日本文理をくだし、春夏秋を通して初優勝を飾った。東京学館新潟は6月4日から福井県で開催される北信越大会に出場する。

初優勝を決め、喜ぶ東京学館新潟ナイン 続きを読む


【NPB】DeNA職員となった飯塚悟史さん 新潟の高校生、後輩プロ野球選手にエール送る

昨季限りで現役を引退したDeNA元投手で上越市出身の飯塚悟史さん(25歳・日本文理高)が13、14日の両日、NPB(日本野球機構)が主催したイベントの講師を務めるため新潟市のハードオフ・エコスタジアムを訪れた。飯塚さんは今年1月からDeNA野球振興部の職員として働き、各地で普及活動を行っている。引退した後に「たくさんの人たちから応援していただいたことを改めて実感した」とファンの応援の声に感謝の言葉を述べた飯塚さん。新潟県出身の後輩プロ野球選手たちが活躍していることに触れ、「上の舞台でプレーする選手が増えることで新潟の野球が活発になる」とエールを送った。

久しぶりに思い出の地であるハードオフ・エコスタジアムを訪れた飯塚悟史さん 続きを読む


【高校野球】決勝戦は雨天中止、15日に順延 春季県大会

高校野球の春季県大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会」の決勝戦は14日に長岡市悠久山球場で予定されていたが、雨天のため中止、15日に順延となった。

午前7時に決勝戦の中止・順延が決定した悠久山球場 続きを読む