高校野球の春季県大会「第152回北信越高校野球・新潟県大会」は5日、新発田市五十公野球場と長岡市悠久山球場で3回戦4試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では新潟明訓が長岡大手にコールド勝ち。第2試合では六日町が序盤、中盤、終盤に得点を加えて、村上桜ヶ丘を破った。長岡市悠久山球場の第1試合では中越が左腕の雨木天空が東京学館新潟打線を1点に抑えた。第2試合は初回に6点を挙げた新潟が長岡の追撃を振り切った。6日も2球場で3回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろう。
五十公野②六日町4-1村上桜ヶ丘/六日町は3回1死2塁から櫻井新大(2年)の左線適時二塁打で先制。櫻井は2安打2打点(撮影=若月仁) 続きを読む