【高校野球】日本文理は初戦突破ならず 全国高校野球選手権1回戦

阪神甲子園球場で開催されている「第104回全国高校野球選手権大会」は8日、1回戦が行われ、新潟代表の日本文理は0対11で長崎代表の海星に敗れた。2017年夏の日本文理以来となる新潟県勢の甲子園での勝利はならなかった。

◎8日の1回戦の試合結果◎
<甲子園>
日本文理0-11海星

(バッテリー)
海星:宮原-西村
文理:田中、高橋、村越-竹野 続きを読む


【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(背番号1~9)

「第104回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として3大会連続12回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人を2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


①田中晴也(たなか・はるや)・3年・投手
 長岡南中・186センチ・92キロ・右投げ左打ち

投打の大黒柱。投手として最速150キロの直球を武器に、2種類のスライダー、スプリットなどの変化球を投げ分ける。終盤でも球威が落ちないスタミナも特長である。中3夏に北信越大会に出場し、秋には新潟県選抜のエースとして全国ベスト4に進んだ。2014年夏の甲子園ベスト4進出の立役者・飯塚悟史さん(元DeNA投手)に憧れ、「甲子園で勝ちたいと思い、日本文理を選んだ」と話す。昨夏甲子園デビューを果たすも、初戦の敦賀気比戦では序盤に失点し、6対8で敗れた。「甲子園は自分にとってまだいい場所ではない」と話し、この1年間成長の糧としてきた。冷静に相手の狙いを見極める投球を見につけ、「要所要所で力を入れられる投球ができるようになったことが成長」と話す。打撃でも公式戦9本塁打を放ったスラッガーで三番打者として「得点に結びつく打撃を」と活躍を誓う。 続きを読む


【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(背番号10~18)

「第104回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として3大会連続12回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人を2回に分けて紹介する。

※名前(読み方)・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


⑩村越仁士克(むらこし・にしか)・3年・投手
 燕吉田中・177センチ・81キロ・右投げ右打ち

新潟大会では3試合に登板し、自責点0と安定していた。直球は130キロ前後だが、変化球を低めに集めるコントロールが身上で打たせて取る。昨夏の甲子園でも登板を経験している。「田中は注目を集めている選手。でも練習では負けないように切磋琢磨してきた。いつでも投げる準備をしている」とその時に備えている。 続きを読む