来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第153回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、4球場で1回戦と2回戦の計8試合が行われた。
新発田市五十公野球場では日本文理と開志学園が勝ち上がった。三条パール金属スタジアムの第1試合は新潟明訓がコールド勝ち。第2試合は新潟西が粘る加茂を振り切った。長岡市悠久山球場では新潟県央工と六日町がコールドで3回戦進出。佐藤池球場では長岡商と十日町がベスト16進出を果たした。第3試合は15日に順延となった。15日は4球場で2回戦9試合が行われ、ベスト16が出そろう予定。
佐藤池②十日町5-0長岡向陵/被安打2、16奪三振の好投で完封した十日町①前川陽光(2年)(撮影=武山智史) 続きを読む