【高校野球】佐渡総合が9回に逆転勝ち 春季県大会1回戦

高校野球の春季県大会「第152回北信越高校野球・新潟県大会」は28日、4球場で1回戦8試合が行われた。新発田市五十公野球場では新発田農と新発田南がコールド勝ち。三条パール金属スタジアムの第1試合では佐渡総合が9回に集中打で逆転勝ちした。長岡市悠久山球場では十日町と三条東が大勝。柏崎市佐藤池球場の第1試合では糸魚川が中盤以降、上越総合技術を突き放した。2回戦は5月2、3日に行われる。

三条パール①佐渡総合7-5新潟南/9回表、2点差を同点に追いついた佐渡総合は2死2塁から、この日4打数3三振だった四番・本間海翔(2年)が左中間適時三塁打を放って6-5と逆転 続きを読む


【高校野球】村上桜ヶ丘がタイブレーク制す 春季県大会1回戦

高校野球の春季県大会「第152回北信越高校野球・新潟県大会」は27日、4球場で1回戦12試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合は延長10回タイブレークの末、村上桜ヶ丘が新潟商に逆転勝ちした。第3試合は村上が2022年夏以来となる公式戦勝利を挙げた。三条パール金属スタジアムは日本文理、新潟、開志学園の3校がコールド勝ち。長岡市悠久山球場も長岡、六日町、長岡高専の3校がコールド勝ちした。柏崎市佐藤池球場の第1試合は三条が高田北城に競り勝った。28日は4球場で1回戦8試合が行われる予定。

五十公野①村上桜ヶ丘4-3新潟商/延長10回裏、満塁の好機で右前にサヨナラ打を放った村上桜ヶ丘➅齋藤遼太郎(3年・右から3人目)を囲んで喜ぶ選手たち 続きを読む


【高校野球】春季県大会が開幕 上越が延長タイブレークで新潟産大附に競り勝つ

高校野球の春季県大会「第152回北信越高校野球・新潟県大会」は26日に開幕し、4球場で1回戦10試合が行われた。新発田市五十公野球場の第2試合では東京学館新潟が佐渡に逆転勝ちした。三条パール金属スタジアムでは北越と新発田がそれぞれ二けた得点で5回コールド勝ち。長岡市悠久山球場の第2試合では上越が昨夏の優勝校・新潟産大附に延長10回タイブレークの末にサヨナラ勝ち。柏崎市佐藤池球場の第2試合では小千谷が延長11回タイブレークの末、柏崎工を振り切った。27日は4球場で1回戦12試合が行われる予定。

悠久山②上越3-2新潟産大附/延長タイブレーク10回裏、上越は無死満塁から見竹凌平(3年)のスクイズが失策を誘い、三塁走者の関川楽生(写真・3年)が生還しサヨナラ勝ち 続きを読む


【高校野球】新潟明訓はコールドで敗退 新潟県勢は4強入りならず 第151回北信越大会準々決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球大会」は13日、石川県の金沢市民球場など2球場で準々決勝4試合が行われた。新潟明訓(新潟1位)は小松工(石川2位)に中盤突き放され、0対7でコールド負けし、ベスト4進出はならなかった。これで新潟県代表の3校はすべて姿を消した。

新潟明訓0-7小松工/5回表、新潟明訓は2死2塁から山本大斗(2年)の中前安打で2塁走者の藤原世凪(2年)が本塁を突くも、好返球でタッチアウトに 続きを読む


【高校野球】新潟明訓が準々決勝へ 中越と帝京長岡は初戦敗退 第151回北信越大会

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球大会」は12日、石川県で開幕し、石川県立球場など3球場で1回戦8試合が行われ、新潟県代表の3校が初戦に臨んだ。新潟明訓(新潟1位)は長野商(長野3位)に逆転勝ちし、準々決勝に進んだ。中越(新潟2位)は大野(福井3位)の投手陣からあと一本が出ずに零封負け。帝京長岡(新潟3位)は敦賀気比(福井1位)にコールド負けで初戦突破はならなかった。13日は金沢市民球場など2球場で準々決勝4試合が行われ、新潟明訓は小松工(石川2位)と対戦する。

新潟明訓7-2長野商/4回裏、新潟明訓は2死2、3塁から山本大斗(2年)の中前2点適時打で3-2と逆転 続きを読む