【BCL】アルビBC 地元高校生と試合形式で練習 実戦感覚養う

台湾キャンプ中の新潟アルビレックスBCは4日、台中市内の高校と試合形式の練習を7イニングおこなった。台中市体育協会野球委員会の協力でおこなわれ、台中市の新社高校野球部が対戦相手となった。

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新社高校の代表と笑顔で握手をするギャオス内藤監督
(写真提供:新潟アルビレックスBC)

台湾では日本のプロアマ規定がなく、先のWBCの台湾代表にも高校生がメンバーとして選ばれていた。新潟は、山口が3イニング、佐々木が2イニング、猪俣が1イニング、田村が1イニング、それぞれ登板した。

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20130404集合写真
(写真提供:新潟アルビレックスBC)

ギャオス内藤監督は「台中市の協力のおかげで実戦的な練習ができ、試合勘を養えた。雨の中の練習でグラウンド状況が非常に悪かったが、リーグ戦でもそういった状況もあるのでそれを想定した練習ができたと思う」とコメント。チーム広報によると、5日は予定が変更され、天候が良ければ台湾プロ野球チーム2軍と交流試合をおこなう予定。

(文/岡田浩人 情報・写真提供/新潟アルビレックスBC)