【高校野球】日本文理、北越ともに4強ならず 北信越大会準々決勝

来春の選抜甲子園出場の参考となる「第137回北信越高校野球大会」の準々決勝4試合が15日、福井県で行われた。新潟県勢では日本文理(新潟1位)と北越(新潟3位)がベスト4進出を懸けて戦ったが、ともに敗れ、県勢の来春の選抜甲子園出場は絶望的となった。

北越5-7星稜
8回裏、北越は代打・小川佑が右前適時打を放ち1点を返す 続きを読む


【高校野球】日本文理、北越がベスト8進出 中越は惜敗 北信越大会1回戦

来春の選抜甲子園出場の参考となる「第137回北信越高校野球大会」の1回戦が14日、福井県で行われた。日本文理(新潟1位)は福井工大福井(福井3位)に9回逆転勝ち、北越(新潟3位)は日本ウェルネス(長野1位)に3投手の継投で完封勝ちし、ともにベスト8進出を決めた。中越(新潟2位)は富山国際大付(富山2位)に競り負け、初戦突破はならなかった。15日は準々決勝4試合が行われ、日本文理は日本航空石川(石川2位)と、北越は星稜(石川1位)と、ベスト4進出を懸けて戦う。

11年ぶりの北信越大会勝利を飾った北越ナイン 続きを読む


【高校野球】県代表3校が入場行進 北信越大会開会式

来春の選抜甲子園出場の参考となる「第137回北信越高校野球大会」の開会式が13日、福井市の福井県営球場で行われ、新潟県代表の日本文理、中越、北越の3校が行進し、選手たちは14日から始まる甲子園を懸けた戦いに決意を新たにしていた。大会には北信越5県の代表16校が出場。北信越地区の選抜出場校は例年よりも1枠多い3枠で、14日は3球場で1回戦8試合が行われる。

開会式に臨んだ日本文理、中越、北越の選手たち 続きを読む


【中学硬式】長岡シニアが優勝 選抜大会出場へ前進 リトルシニア新人新潟大会

来春大阪で開催される全国選抜大会出場を懸けた「第18回リトルシニア新人新潟大会」は9日、村上市の荒川球場で決勝戦が行われ、終盤に逆転した長岡シニアが3対2で三条・新潟北シニアをくだして優勝した。両チームは今月、長野県で開催される信越順位決定大会に出場することが決まった。優勝した長岡シニアは1~3位決定戦、準優勝の三条・新潟北シニアは4~6位決定戦に出場するが、例年信越ブロックの選抜出場枠は4のため、長岡シニアは選抜大会出場へ大きく前進した。三条・新潟北シニアは順位決定戦で4枠目を狙うことになる。

逆転勝ちで優勝を決め、喜ぶ長岡シニアのナイン 続きを読む


【少年硬式】県勢3チームは初戦で敗れる リトルリーグ信越秋季大会

少年硬式野球の「リトルリーグ信越秋季大会」が9日、新潟市の阿賀野川運動公園で新潟県3チーム、長野県13チームが参加して開幕した。開会式では新潟東リトルの井口泰成主将(下山小6年)が「1球1球を大切に、仲間と全力で戦うことを誓います」と選手宣誓を行い、全力プレーを誓った。新潟県勢の3チームは初戦となる1回戦でいずれも敗れ、ベスト8進出はならなかった。大会は15日に準決勝と決勝が同運動公園で行われる。

選手宣誓を行う新潟東リトルの井口泰成主将 続きを読む