【イベント】長岡市出身のカメラマン・武山智史さんが写真展開催

長岡市出身のフリーカメラマン・武山智史さんの写真展『グラウンドの主役たち2』が6、7日の2日間、長岡市のアオーレ長岡で開催された。昨年1月に続き2回目の開催で、多くの高校野球ファンが一瞬の球児の表情をとらえた写真に見入っていた。

写真展の会場 大勢の高校野球ファンが会場に足を運んだ
続きを読む


【イベント】長岡市出身の武山智史さんが写真展開催 6、7日にアオーレ長岡で

長岡市出身のフリーカメラマンで新潟県の高校野球現場を取材している武山智史さん(36)の写真展が1月6日と7日の2日間、地元・長岡市のアオーレ長岡で開催される。去年に続き2回目の開催で、タイトルは『グラウンドの主役たち2』。武山さんは「高校野球の日常風景を撮影した写真を楽しんでいただければ」と多くの高校野球ファンの来場を呼び掛けている。

6、7日の2日間、長岡市のアオーレ長岡で開催される写真展の告知ポスター
続きを読む


【NPB・イベント】憧れのプロ野球選手が秋葉区で野球教室 笠原も初参加

新潟市秋葉区出身で巨人育成の高橋洸選手(23・日本文理高出身)とDeNAの飯塚悟史投手(20・日本文理高出身)、秋葉区出身で元ヤクルトの本間忠さん(39・日本文理高出身)、そして秋葉区出身で今年のドラフト会議で中日に4位指名され入団が決まった笠原祥太郎投手(22・新津高、新潟医療福祉大出身)の4人が講師を務める小学生野球教室が23日、新潟市秋葉区の体育館でおこなわれ、地元の小学生8チーム約200人が参加した。子どもたちは憧れの選手から投げる、打つ、守るなどの基礎的な動きの指導を受けた。

右から講師の高橋洸選手、飯塚悟史投手、笠原祥太郎投手、本間忠さん


秋葉区の8チームの小学生約200人が参加した 続きを読む


【イベント】野球ひじ検診やコンディショニングの大切さ学ぶ 青少年野球フェスタ

子どもの頃の投げ過ぎなどが原因による障害「野球ひじ」を予防し、体のコンディショニングなどを学ぶことで長く野球を続けてもらおうというイベント「ベースボールフェスタ2016」が17、18日の2日間、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催された。新潟県高野連や中体連など18歳以下の野球団体と野球障害ケア新潟ネットワークで組織される「新潟県青少年野球団体協議会」が主催し、2日間で約1200人がひじの検診やコンディショニング教室などを受けた。

医師からひじのエコー検査を受ける小学生 2日間で約1200人が検査を受けた
続きを読む


【NPB・イベント】新潟県出身プロ野球選手とOBが野球教室

新潟県出身のプロ野球選手とOBによる野球教室「小学生ベースボールクリニック2016」(主催:新潟野球ドットコム、アルビレックス新潟・都市緑花センターグループ 協力:シンプルベースボールアカデミー)が4日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、前巨人・加藤健選手(35・新発田農高出身)、広島・今井啓介投手(29・中越高出身)、DeNA・飯塚悟史投手(20・日本文理高出身)の選手3人と、元ヤクルト・本間忠さん(39・日本文理高出身)が講師を務めた。県内の25チームの小学4年生から6年生までの約300人が参加し、憧れのプロ野球選手から直接指導を受けた。左から本間忠さん、加藤健選手、飯塚悟史投手、今井啓介投手の講師4人


晴天に恵まれたグラウンドで県内25チーム約300人が参加した
続きを読む


【大学野球】三条市で11日からサマーリーグ開催 立教大と東洋大が初参加 慶応大×長岡大手高も

大学野球の東京六大学野球や東都大学野球に所属する名門校が参加する「第2回大学野球サマーリーグ」(主催・実行委員会)が11日から13日までの3日間、三条市の三条パール金属スタジアムで開催される。去年に引き続き1、2年生を中心とした次世代主力選手が参加し、慶応大、明治大に加え、今年は新たに立教大と東都・東洋大が初参加。地元の新潟医療福祉大を交えて試合をおこなうほか、慶応大が長岡大手高校と練習試合をおこなう。

第2回大学野球サマーリーグのポスター
続きを読む


【イベント】阪神OBが胎内市で野球教室

阪神タイガースOBによる野球教室が30日、胎内市で開かれ、市内の小中学生約100人が参加した。講師を務めたのは1990年代初頭に外野手として活躍した亀山努さん、元投手で選手寮「虎風荘」の寮長を務めた梅本正之さん、新潟市秋葉区出身の元投手で胎内市役所職員の横山龍之介さんの3人。小中学生はノックを受けるなど基本動作の指導を受けた。

ゴロ捕球の指導をおこなう亀山努さん(右) 続きを読む


【イベント】荒木大輔氏が新潟市でトークショー

早稲田実業高校で甲子園5度出場を果たし、ヤクルトなどで投手として活躍した荒木大輔さん(51)によるトークショーが21日、新潟市の万代シテイで開催された。スポーツ紙・サンケイスポーツのアプリ「サンスポ電子新聞」が主催した。サンスポ解説者の荒木さんは今季のプロ野球のセパ順位予想などで訪れたファンを楽しませた。

新潟市でトークショーをおこなった荒木大輔さん

荒木さんは東京都出身で早稲田実業高校時代に5季連続で甲子園に出場し、1年夏に準優勝。1982年秋のドラフト会議でヤクルトから1位指名を受け入団。93年には日本シリーズで活躍し、チームの日本一に貢献。プロ通算180試合に登板し39勝を挙げた。現在はテレビ解説者のほか、サンケイスポーツで評論家を務めている。

荒木さんは「母親が小千谷市の出身で新潟とは縁が深い。お米とお酒が美味しい」と新潟の印象を語った後、今季のプロ野球の見どころと予想順位を解説した。セリーグでは「オープン戦を見る限り、阪神が金本新監督のもとで力がある」と予想。パリーグは「ソフトバンクの力が目立つ。2チーム分の戦力がある」と分析した。また注目チームとして「西武は菊地雄星投手が成長し先発陣が安定してきた。ソフトバンクを叩く可能性がある」と話した。
セパ両リーグの今季の順位予想を披露した

その上でセパ両リーグの順位予想も披露した。セリーグは阪神が1位と予想したが、「巨人のベテランと高橋新監督の采配次第」と条件付け。ヤクルトも「力がついて強い」と上位争いを予想した。パリーグでは「普通にやればソフトバンク。日本ハムも投手陣も野手も若いいい選手が多い」と話した。

集まったファンからは「ヤクルトが優勝するために必要なことは?」などの質問が寄せられ、荒木さんは「戦力からすればセリーグの中で一番バランスがいい。特別な補強もいらないので十分戦える。普段通りの野球ができるか」と答えていた。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【お知らせ】20日の三条パール金属スタジアム感謝祭で「夏の展望」話します

2月20日(土)10時から16時まで三条市の三条パール金属スタジアムで開催される『三条パール金属スタジアム感謝祭』にて、新潟野球ドットコム記者の岡田浩人が「どこよりも早い高校野球・夏の新潟大会展望」と題して、最新取材情報を交えてお話します。13時スタートで入場無料です。(ポスターでは「新潟野球トークとしか書かれていませんが・・・」)

「夏の展望」とは言うものの、まだ冬ですので・・・実際は4月下旬から始まる「春の新潟県大会」の見どころや楽しみ方をお話ししたいと思います。逆に「こんな選手がいるよ」という情報がありましたらぜひお聞かせください。『感謝祭』は飲食コーナーなど楽しめるスポットがあります。新潟の野球ファンの方、お時間ありましたらぜひお越しください。

(文/岡田浩人)


【小中・高校野球】稲葉篤紀氏が講演&新潟メソッド発表 野球サミット初開催

新潟県高野連や中体連軟式野球専門部など9団体で構成される「新潟県青少年野球団体協議会」は30日、新潟市の朱鷺メッセで小・中学・高校の指導者を対象とした「NIIGATA野球サミット」を初めて開催した。元日本ハム外野手の稲葉篤紀さん(43)による講演のほか、保護者や指導者、選手に向けて製作されたマナー・技術冊子「新潟メソッド」を発表した。

講演をおこなう元日本ハム外野手の稲葉篤紀さん

この野球サミットは野球ひじの予防などに取り組んできた県青少年野球団体協議会が、野球を通じた友情や学びを育むための新たな取り組みをスタートさせるとともに、指導者や保護者向けに野球の楽しさを子どもたちに伝えるきっかけにしてもらいたいと初めて開催。県内の指導者や保護者約500人が参加した。

第1部では元北海道日本ハム外野手の稲葉篤紀さんが「求められる指導方法」と題して講演をおこなった。稲葉さんは愛知県の出身で、中京高(現・中京大中京高)、法政大を経て、1995年にドラフト3位でヤクルトに入団。3度のリーグ優勝と日本一に貢献した。2005年に日本ハムにFA移籍し、2006年の日本一に貢献し、日本シリーズMVPを獲得した。2007年には首位打者と最多安打、2012年には2000本安打を達成した。2014年に引退した後は、スポーツキャスターや侍ジャパンのコーチとしても活躍している。現在は日本ハムでスポーツを通じて地域を活性化させる「スポーツ・コミュニティ・オフィサー」を務めている。身振りを交えて講演をおこなう稲葉さん

小学1年生で野球を始めた稲葉さんは、中学では硬式のシニアリーグに所属、高校は名門の中京高で主将を務めた。ただ小中高校と「全国大会には出場できず、決して目立った活躍をしたわけではない」と話す。「中学の時は厳しい練習に耐えかねてケガをしたふりをして練習を休んだこともある。決して優等生ではなかった」と打ち明けた。

ただプロ入り後はヤクルトでの野村克也監督との出会いが野球観に大きな影響を与えた。「野村監督からは『野球選手である前に一社会人であれ』と言われた。野球バカではダメだと…自分自身、若い頃は『四六時中、野球のことだけを考えていればいいじゃないか』と思っていたが、今はその言葉の意味がよくわかる。ミーティングでは気づいたことは必ずノートにメモした」と話した。その上で「特に自分自身が大事にしてきたことは『準備』。ウォーミングアップはケガをしないための準備だし、試合前には相手投手を攻略するためにどういうふうに『準備』したらいいか考えていた」と力説した。

日本の人口減少の3倍のスピードで野球の競技人口が減っていることについて触れ、「野球は楽しいと思えるような環境作りや、1人でも多くの子どもが野球をやりたくなる仕組みを大人が作っていく必要がある」と呼びかけた。

協議会のイメージキャラクター『米(マイ)スター』の名付け親・上野飛鳥くん(右)と

サミットの第2部では公募された同協議会のイメージキャラクターの名前が発表され、上越市の板倉スポーツ少年団野球クラブ6年の上野飛鳥くんが考案した『米(マイ)スター』に決まった。1人1人の子どもがスター(輝く星)であり、ドイツ語の熟練工『マイスター』という言葉の響きもかけていて、「お米も1粒1粒が光り輝き、周りと協調しながらしっかり立っている。そんな野球人になってほしいという願いを込めた」と説明された。考案者の上野くんには稲葉さんからサイン入りバットなどの記念品が贈られた。

『新潟メソッド』について発表、説明する同協議会・島田修副会長(右端)

この後、同協議会の島田修副会長によって、冊子『新潟メソッド』の発表と内容説明がおこなわれた。メソッドとは「方法・方式」を意味する。島田副会長は「少子化や野球離れをはじめとする変わりゆく野球事情に危機感を持ち、今こそ新潟の目指すべきスタイルは何か、保護者が安心して子供を預けられる環境づくりは何か、それらを団体の垣根を越えて共有したい」とメソッド作成の意図を説明した。

冊子は全66ページで、大きく3つの章から成り立っている。保護者向けの「始めよう!」の章では野球を始める子どもたちに野球を通して礼儀や思いやりなど学んでほしいことが書かれている。指導者・選手向けの「楽しもう!」の章では「グラウンドに敵はいない。いいプレーには相手味方の区別なく拍手を」など、基本的なマナーを記している。3つめの「続けよう!」の章は技術編で、特に投げる動作に特化し、野球ひじの予防や障害予防のためのストレッチやトレーニングのやり方が写真付きで具体的に記されている。

内容については「全9団体が交わした『約束』であり、規則ではない。ただ罰則もないが、絵に描いた餅でもない」(島田副会長)という。島田副会長は「少しずつでいいので、ここに書いたことが新潟のスタンダード(標準)スタイルになるようお願いしたい」と力を込めた。18歳以下の硬式、軟式を合わせた各野球団体が1つの組織を作っているのは全国でも新潟県だけで、こうした教則冊子が作られるのも全国で初めて。

『新潟メソッド』の表紙


中身は新潟の球児や保護者、指導者が心掛けてほしい「約束」が記されている

この『新潟メソッド』は同協議会に加盟している各団体を通して各チームに一定数配布される。チーム以外で関心のある方の問い合わせや購入希望については、新潟県青少年野球団体協議会のメールアドレス( nyboc@grace.ocn.ne.jp )で受け付ける。

サミットの第3部ではケガ防止のための研修会もおこなわれ、野球ひじ治療の権威である新潟リハビリテーション病院の山本智章院長が野球ひじの症例紹介をおこない、ケガ予防のためのストレッチやトレーニングについて講演をおこなった。

新潟リハビリテーション病院の山本智章院長によるケガ防止のための研修会

同協議会ではこのサミットをきっかけに、「野球を通じた友情の育成」や「スポーツ障がいの予防」の推進を目指す新たな取り組みを『21c型穂波(にいがたほなみ)プロジェクト』と名付けた。新潟の田園風景である稲穂の揺れが波のように広がっていく光景のように、この取り組みがじわじわと大きく広がっていくことを目指すという。

サミットに参加した長岡市の学童チーム・あおし野球クラブの指導者・西塚雄平さん(34)は「勉強になった。稲葉さんが話す『準備』は日頃から子どもたちに言っていることで共感できた。(新潟メソッドについては)新潟の野球人口を増やすため、レベルを上げるため、こうした取り組みはいいことだと思う。野球以外のイベントや遊び感覚を含めながら、そこから野球をやってもらうきっかけを作りたい」と感想を話していた。

(取材・撮影・文/岡田浩人)