【大学野球】新潟医療福祉大が準決勝進出 関甲新・新人戦

大学野球の関甲新学生野球連盟は22、23日の両日、1、2年生による新人戦の2回戦と3回戦を新潟市のハードオフ・エコスタジアムなどで行った。新潟医療福祉大が2回戦で新潟大を、3回戦で松本大をくだし、準決勝に進出した。山梨学院大との準決勝は29日に行われる(場所は未定)。

新人戦で準決勝進出を決めた新潟医療福祉大

◎22日の新人戦2回戦の結果◎
<ハードオフ>
新潟医療福祉大 6-0 新潟大

(バッテリー)
新潟大:高橋、榑井、今村、大野、海老原-田村、鈴木
医福大:佐藤宇、林、佐藤琢、栗原-入谷、牧田
(本塁打)
医福大:坂井翔(3回・満塁)


◎23日の新人戦3回戦の結果◎
<ハードオフ>
新潟医療福祉大 6-5 松本大

(バッテリー)
医福大:桐敷、林-入谷
松本大:鈴木裕、永田、原田-小林
(二塁打)
医福大:荒井(回)
松本大:相場(回)
(三塁打)
医福大:荒井(回)
松本大:熊井(回)
(本塁打)
松本大:相場(8回・ソロ)

新潟医療福祉大の先発・桐敷拓馬(2年・本庄東)この日は自己最速145キロをマークも5失点


松本大の先発・鈴木裕介(2年・日本文理)は3回無失点と好投


松本大の捕手は小林哉太(1年・東京学館新潟)


松本大・清野友二監督は新潟アルビレックスBCの元選手で主将も務めた


新潟医療福祉大の新人戦監督・鵜瀬亮一監督(智弁和歌山高-早大)


5回表、3点を追う新潟医療福祉大は1死満塁から荒井朋範(1年・上田西)の右越え適時二塁打で2点を返す



5回表、1死2、3塁から笠原遥也(2年・日本文理)のスクイズで伊達駿介(2年・聖光学院)が生還し、3-3の同点に追いつく


5回表、2死3塁から坂井琢真(2年・中越)の左前適時打で4-3と逆転


松本大の八番・DHは後藤海翔(2年・中越) 2三振も凱旋出場を喜んだ


新潟医療福祉大の五番は坂井翔太(1年・中越)3回戦は無安打も、2回戦の新潟大戦では満塁本塁打を放った


松本大の九番・レフトの髙野海輝(1年・中越)5回に左前安打を放つ


松本大は4-4に追いついた後、7回表から3番手で原田航汰(2年・日本文理)が登板 130キロ台中盤の直球を投げ込んだ



7回表、新潟医療福祉大は1死満塁から野口拳晨(2年・聖光学院)が左線適時打を放ち、二者が生還し6-4と勝ち越し


7回表、代打で登場した小川冬馬(2年・小千谷)は遊ゴロ



8回裏、松本大は四番・相場一成(1年・日本文理)の左越えソロ本塁打で1点差に詰め寄る 生還した相場はサイレントトリートメントで迎えられ苦笑い


9回裏、松本大の代打・鈴木里希也(1年・東京学館新潟)は投ゴロに倒れる


新潟医療福祉大は9回、林悠太(1年・桜井)が無失点に抑え、試合を締めた


◎29日の新人戦準決勝の予定◎
<場所未定>
平成国際大×常磐大
山梨学院大×新潟医療福祉大

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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