【NPB・BCL】巻高出身の楽天・相沢が無失点投球 新潟との交流戦

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは13日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで楽天ファームと交流戦をおこない、0対10で敗れた。楽天の5番手として巻高校出身の相沢晋投手(28)が登板、8回と9回の2イニングを投げ新潟打線を無失点に抑えた。

巻高校出身の楽天・相沢晋投手 新潟打線を2回無失点に抑えた

◎13日の交流戦の結果◎
楽天 003 006 010 =10
新潟 000 000 000 =0
(バッテリー)
楽天:浜矢、大塚、入野、相原、相沢-下妻、横山
新潟:中西、高井、山口、阿部、渡辺雄、塚田-沢田、仲村

◇楽天・相沢晋投手の話◇
「地元だったがあまり意識せず自分の投球をしっかりやりたいと思っていた。(安打は)打たれたが、やりたいことはやれた。きょうは真っ直ぐで押していこうと捕手と相談していた。(スタンドには)友人などが来てくれていた。(2年目の手応えや課題は?)シーズン前半は気持ちよく抑えられていたが、夏場に入ってきて疲れもある。1つずつ丁寧に意識して頑張るだけ。今は後ろで投げさせてもらっているが、一軍へはまだ一切れ、二切れ足りない。いい時は(今季最速で)146キロは出ていたが・・・。入団2年目だが年上で若い選手が多いので、意識して投手陣を引っ張ろうとしている。同期の中で自分だけ一軍に上がっていないので、しっかり一つずつ結果を残したいと心掛けている」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です