【社会人野球】バイタルネットと野田サンダーズが北信越大会へ 都市対抗1次予選

第86回都市対抗野球1次予選(新潟大会)は17日、新潟市鳥屋野球場で3チームによる代表決定リーグ戦をおこない、2試合連続コールド勝ちで優勝したバイタルネットと、1勝1敗で2位となった野田サンダーズが北信越大会(都市対抗2次予選)への出場切符を手にした。北信越大会は6月4日から富山市で開催される。


第2試合 1回裏、バイタル・鈴木裕一選手(横浜商科大)が満塁の走者一掃二塁打

◎17日の代表決定リーグ戦の結果◎
①バイタルネット8-1野田サンダーズ(7回コールド)
バイ 013 201 1 =8
野田 010 000 0 =1
(バッテリー)
バイ:平良、宮沢-菅野
野田:保川、植木、大澤、瀧澤-森山
(本塁打)
野田:清野

②バイタルネット16-1ファイティングスピリット(7回コールド)
FS 000 001 0 =1
バイ 614 041 × =16
(バッテリー)
FS:佐藤文、相田、小嶋-相馬
バイ:津花、柳澤、江村-菅野、関口、新井

バイタルの先発・津花康平投手(中央大)

◇優勝したバイタルネット・三富一彦監督の話◇
「投手陣がようやく(調子が)戻ってきた。大会を通じ平良が計算できるようになってきた。(抑えで起用した)江村も腕が振れてきた。5月上旬の新潟大会の頃に比べるとどん底だった投手陣がよくなってきたのがプラス。(北信越大会に向けて)チーム状態は上がってきている。周りの目を見返したい」

③野田サンダーズ5-3ファイティングスピリット
FS 000 011 010 =3
野田 020 101 01× =5
(バッテリー)
FS:和泉-相馬
野田:那須、本間基、曽根-三村

2回裏、2、3塁から野田・本間忠選手(日本文理高-ヤクルト)が中前2点適時打


ファイティングSの和泉陸投手(村松高) 敗れたものの粘り強く投げ完投した

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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