【高校野球】開志学園と帝京長岡が4強 秋季県大会準々決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第149回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は21日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われ、開志学園と帝京長岡がベスト4進出を決めた。開志学園は秋春では初のベスト4進出。準決勝2試合は23日に三条市の三条パール金属スタジアムで行われる。

開志学園5-1新潟南/先発し8回途中まで無失点の好投を見せた開志学園①緑川悠斗(2年)


帝京長岡2-1東京学館新潟/8回表、帝京長岡は2死2塁から三番・渡邉侑耶(2年)の左越え適時三塁打で2-1と勝ち越す

◎21日の準々決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
①開志学園5-1新潟南

(バッテリー)
開 志:緑川悠斗、山﨑虹輝-山浦雄駿
新潟南:池田隆之丞-内藤幹太
(二塁打)
開 志:本田大翔(5回)
新潟南:穴水陽(9回)、加々見一希(9回)
(三塁打)
開 志:吉村遥喜(1回)


②帝京長岡2-1東京学館新潟

(バッテリー)
帝京:武田晄樹、林慶太朗、イアン・チン、ショーコウ・ソ、笠嶋琉泉-和田結翔
学館:朝妻渚斗、森田蒼生-本間一
(二塁打)
帝京:渡邉侑耶(4回)、加藤龍一(8回)
(三塁打)
帝京:渡邉侑耶(8回)


◎23日の準決勝の試合予定◎
<三条パール>
①日本文理(10:00)関根学園
②開志学園(12:30)帝京長岡

(取材・撮影・文/岡田浩人)