【高校野球】新潟大会決勝 日本文理が2年ぶり7度目V 村上桜ヶ丘くだす

第95回全国高校野球選手権・新潟大会は25日、決勝で日本文理が7-5で村上桜ヶ丘をくだし、2年ぶり7度目の夏の甲子園出場を決めた。

<決勝戦>
日本文理  000 300 400  7
村上桜ヶ丘 110 011 010  5

日本文理が夏2年ぶり7度目の甲子園出場を決める

文)①飯塚→⑩大谷内
桜)①椎野→⑩星野

◇日本文理・大井道夫監督の試合後の話◇

「(2年ぶりの優勝で)嬉しい。子どもたちに感謝したい。キツかった。頑張ってくれた。打撃はよく打った。(3回の投手交代は)大谷内が3年生の意地を見せてくれた。大したもんだ。さすが3年生だ。試合に出ていない3年生がみんなで応援してくれた、チームが一丸となれた。(甲子園ではどんな戦いを?)まだ今はちょっと考えられない」

◇日本文理・太田成己主将の試合後の話◇

「最高でした。(3年生がよく支えた?)個性が強くまとめるのが大変で苦しかったが、最後に集大成でまとまりを見せることができ良かった。(大谷内は)決勝で向かう気持ちが強く、やってくれると信じていた。(甲子園ではどんなプレーを?)メンバー全員、初めての甲子園でフレッシュマンらしく、のびのびやってきたい」

◇日本文理・大谷内睦規投手の試合後の話◇

「嬉しい。3年生として負けられないという気持ちが強かった。(2年生の)飯塚に先発を任せたが、飯塚がダメならすぐ自分が行くという気持ちでいた。(甲子園ではどんな投球を?)まだまだ足りないところがあるので、甲子園までに自分を高めたい」

◆先発オーダー◆
<先攻・日本文理>
1竹石 稜⑦ 中
2渡辺龍平⑮ 左
3飯塚悟史① 投
4小黒一輝⑨ 右
5渡辺大雅④ 二
6白石貴誉⑥ 遊
7小林将也⑲ 一
8鎌倉 航② 捕
9池田貴将⑤ 三

<後攻・村上桜ヶ丘>
1須戸吉隆⑤ 三
2倉島拓也⑨ 右
3長谷川智哉③ 一
4野澤和希⑧ 中
5河内 涼② 捕
6波多野将三⑦ 左
7松内亮太⑥ 遊
8椎野 新① 投
9秋山蓮矢④ 二

(情報更新/岡田浩人)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です