高校野球の春季県大会「第152回北信越高校野球・新潟県大会」は3日、4球場で2回戦8試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では新発田農が新発田南に零封勝ち。三条パール金属スタジアムでは新潟第一と新潟がコールドでエスト16進出を決めた。長岡市悠久山球場の第1試合では長岡が打ち合いを制して新潟県央工をくだした。柏崎市佐藤池球場の第1試合では柏崎が2年生エース・飛田寛人の快投で十日町に完封勝ちした。大会はベスト16が出そろった。3回戦は5日と6日に行われる予定。
佐藤池①柏崎6-0十日町/柏崎はエース①飛田寛人(2年)が十日町打線を4安打に抑えて完封勝ち
◎3日の2回戦の試合結果◎
<五十公野>
①新発田農5-0新発田南
新発南 000 000 000 =0
新発農 001 020 02X =5
②村上桜ヶ丘5-3巻
巻高 100 011 000 =3
桜丘 003 020 00X =5
<三条パール>
①新潟第一8-1佐渡総合(7回コールド)
佐総 000 010 0 =1
第一 102 203 X =8
②新潟10-2村上(7回コールド)
新潟 520 102 0 =10
村上 000 110 0 =2
<悠久山>
①長岡11-7新潟県央工
長岡 061 001 003 =11
県央 000 320 200 =7
②六日町10-0長岡向陵(6回コールド)
向 陵 000 000 =0
六日町 100 243x =10
<佐藤池>
①柏崎6-0十日町
柏 崎 100 030 002 =6
十日町 000 000 000 =0
②糸魚川12-0三条東(5回コールド)
糸魚川 310 62 =12
三条東 000 00 =0
(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/若月仁)