【高校野球】新津が７年ぶり16強進出春季県大会３回戦

高校野球の春季県大会「第１４８回北信越高校野球・新潟県大会」は３日、４球場で３回戦８試合が行われた。新潟市鳥屋野球場では北越が巻に逆転勝ち。新発田市五十公野球場では新津が新津工をくだし、２０１６年春以来７年ぶり（１４季ぶり）のベスト１６進出を決めた。新発田中央は投手陣が２試合続けて相手打線を無安打無得点に抑えてコールド勝ち。長岡市悠久山球場では帝京長岡が長岡をコールドでくだした。柏崎市佐藤池球場では高田と高田北城がコールドで４回戦進出を決めた。大会はベスト１６が出そろった。４日は試合がなく、５日に４球場で４回戦８試合が行われる予定。

五十公野①新津１２－４新津工…新津が１回表、先頭の山﨑周志（３年）が二塁打で出塁し、次打者の髙山季野（３年）の適時二塁打で山﨑が先制のホームを踏む

◎３日の３回戦の試合状況◎
＜鳥屋野＞
①北越６－３巻

（バッテリー）
巻高：保倉泰斗、伊藤尚史－田邉永士
北越：佐藤倖平、渡邉樹希、松尾海璃－高橋倖冴、佐藤倖平
（二塁打）
北越：古俣伸太朗（１回）、佐藤悠河（２回）、高橋倖冴（４回）、寺口翔大（７回）

②新潟６ー２新潟商

（バッテリー）
新潟商：平野感太、鹿嶋拓海、秋山優呉－遠藤太一
新　潟：棚橋凛人、五十嵐晴紀－茂野悠
（二塁打）
新潟商：三條目幹（７回）
新　潟：近藤稜真（７回）
（三塁打）
新　潟：棚橋凛人（４回）

＜五十公野＞
①新津１２－４新津工

（バッテリー）
新　津：井上颯大、杉山斡希－川瀬元太
新津工：神田将成、星野雄紀、長谷川虎珀－大田和輝
（二塁打）
新　津：山﨑周志（１回）、髙山季野２（１回、９回）
新津工：田海郁真（３回）
（三塁打）
新　津：青木陽人（１回）、石田壮汰（９回）

②新発田中央１２－０向陽万代羽茂（５回コールド）
※向陽万代羽茂は新潟向陽・羽茂・万代の連合

（バッテリー）
向万羽：由藤彰人、佐々木拓夢－佐々木拓夢、小菅康誠
中　央：髙橋陸、指田七星、大矢隼輝－加藤蛍太郎、加藤拓文
（二塁打）
中　央：加藤蛍太郎（１回）、星琉斗（４回）
（三塁打）
中　央：加藤光奎（２回）、北上春輝（３回）、青木丈（３回）

＜悠久山＞
①長岡大手５－２柏崎工

（バッテリー）
柏崎工：山岸大晟、滝澤敬太－佐伯碧
大　手：安立祥汰、内藤柊－矢島幸志朗
（二塁打）
柏崎工：佐伯碧（５回）
大　手：井上凌佑（１回）、矢島幸志朗（３回）、押野見太智（３回）、山﨑天暉（４回）、安立祥汰（４回）

②帝京長岡１３－２長岡（５回コールド）

（バッテリー）
帝京：長澤光琉－有馬凛空
長岡：小林悠隼、五十嵐蒼－五十嵐蒼、今井悠太郎
（二塁打）
帝京：浮ケ谷航平（４回）、有馬凛空（５回）
（三塁打）
帝京：有馬凛空（１回）、長澤光琉（５回）
（本塁打）
帝京：服部太海（４回・２ラン）、川瀬貫太（５回・ソロＲ）