【BCL】新潟は信濃に惜敗 地区CSで敗退決まる

ルートインBCリーグの北地区チャンピオンシップ(CS)第1戦が10日、長野県中野市で行われ、北地区2位の新潟アルビレックスBCは同地区1位の信濃グランセローズと対戦し、4対5で敗れた。全2戦で行われる地区CSは1位の信濃に1勝のアドバンテージがあり、7年ぶりのプレーオフ進出を果たした新潟は敗退が決まった。

9回表、2死2塁から新潟は四番・小池智也(法大)が左越え2ランを放って4-5と追い上げたが…

◎10日の試合結果◎
<長野・中野市営野球場>
新潟4-5信濃
→新潟は地区CS敗退

(バッテリー)
新潟:●下川隼佑、髙橋駿、中園大樹、原田健太、ラッツキー、上村知輝-片山悠、齋藤優乃
信濃:○鈴木駿輔、佐々木駿、S荒西祐大-田島光祐
(二塁打)
新潟:片山悠(5回)、藤原大智(9回)
信濃:大川陽大2(4回、6回)、永澤蓮士(4回)、田島光祐(6回)
(本塁打)
新潟:佐藤拓実1号(6回・ソロ)、小池智也1号(9回・2ラン)


6回表、新潟は佐藤拓実のソロ本塁打で1-2に


7年ぶりのプレーオフ進出を果たした新潟は1点届かず、地区CS敗退となった

(取材・文/岡田浩人 撮影/石澤朋子)