【高校野球】加茂暁星は都市大塩尻と 北信越大会組み合わせ決定

来春の選抜甲子園の選考資料となり、10日に富山県で開幕する「第143回北信越高校野球大会」の組み合わせ抽選会が2日、富山市で行われた。新潟県代表の加茂暁星(新潟1位)は都市大塩尻(長野3位)と、新潟明訓(新潟2位)は小松大谷(石川2位)と、関根学園(新潟3位)は新湊(富山2位)と、それぞれ1回戦で対戦することが決まった。

◎北信越大会の組み合わせ◎

大会には北信越5県を勝ち上がった16チームが参加する。

抽選は各県高野連の専務理事・理事長による代理抽選で行われた。開催県のチーム同士、開催県以外の同一県チームは準決勝まで対戦させないこと。開催県1位校と他県1位校は1、2回戦で対戦させないこと。各県1位校同士は1回戦で対戦させないこと。同県の1、2位校同士は決勝まで対戦させないこと。各県の2位校は他県1位校と1回戦で対戦させないこと。以上を原則として抽選は実施された。

大会は10日に開幕し、11日に準々決勝、17日に準決勝、18日に決勝を予定している。今大会は原則として無観客で、感染症予防策を講じた上で、控え部員や保護者(100人まで)、学校教職員の観戦のみを認めている。

(取材・文/岡田浩人)