【BCL】アルビBCが台湾キャンプを打ち上げ

新潟アルビレックスBCは6日、台湾キャンプを打ち上げた。この日は天候が良ければ地元社会人チームと交流試合を予定していたものの、グラウンドコンディション不良のため中止に。グラウンドでの練習もできなかったため、球場周辺で走り込みをおこなうなどして汗を流した。

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球場周辺で走り込みをおこなう選手たち(写真提供:新潟アルビレックスBC)

球団初の台湾キャンプだったが天候に恵まれず、予定されていた台湾プロ野球チームや社会人チームとの交流試合が1試合もできなかった。ギャオス内藤監督は「雨に泣かされはしたが、気温も高く体を仕上げるという点においてはとても有効な時間だった。実戦的な練習は少なかったが、選手個々の意識でカバーしてくれればと。そのあたりは選手を信じているので、開幕に向けて調整してもらえればいい」とコメント。

キャプテンの今井佑紀(登録名・佑紀)選手は「天候には恵まれなかったけど、温暖な気候で動かせるだけ体を動かせた。選手はそれぞれやれるだけのことはできたと思う。ゲームができなかったということはあるが、そこは選手の意識次第。高い意識を持って望みたい」と前を向いた。

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キャンプを打ち上げた選手たち(写真提供:新潟アルビレックスBC)

チームは7日夜、成田空港着の便で帰国し、深夜に長岡市に到着予定。以降は地元で最終調整をおこない、13日の開幕戦に備える。

(文/岡田浩人 情報・写真提供/新潟アルビレックスBC)


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