【NPB】「来季は一軍でプレーを」 西武・綱島が母校・糸魚川白嶺高を訪問

糸魚川市出身で埼玉西武ライオンズの綱島龍生内野手(19)が24日、母校の糸魚川白嶺高校を訪れ、野球部の恩師である丸山卓真監督らに挨拶した。ファームで経験を積んだ2年目の今季を「レベルアップできた」振り返り、来季の目標として「二軍で打率3割以上打ち、一軍に呼ばれるよう頑張りたい」と活躍を誓った。

母校を訪れた西武・綱島龍生内野手(右) 左は恩師・丸山卓真監督

綱島は糸魚川白嶺高校出身で、2017年秋のドラフト会議で6位指名を受け西武に入団した。2年目の今季はファームで68試合に出場、198打数43安打で打率・217、打点13、盗塁4の成績を残した。オフで地元・糸魚川市に帰省。母校に挨拶に訪れ、報道陣の取材に答えた。(以下、主な一問一答)

Q今季を振り返って。
綱島内野手(以下綱島)「打率などの数字は満足いくものではなかったが、1年目の昨季に比べると試合にたくさん出て、いろいろな経験をし、学ぶことがあり、レベルアップできた手応えはある。直球に力負けすることなく打てるようになった。守備も自然体で守ることができるようになった」

Q具体的に成長できた部分は?
綱島「シーズン途中で打撃の構えやスイングを変えていったが、(秋の)フェニックスリーグでいい感覚を見つけることができた。自分に合ったフォーム…ボールの見方、対応の仕方を平尾(博司)二軍打撃コーチと話しをしながら見つけることができた。構えやフォームを試行錯誤した。守備でもフェニックスで初めて二塁手を経験した。チャンスがあるならばどこでも守りたい」

Q本来は11月から始まった台湾のウインターリーグに参加する予定だったが、ケガでキャンセルとなった。
綱島「秋季キャンプの中盤、ノック中に右足首をひねってしまった。靭帯を痛め全治1~2か月と言われた。今はジョグまでできるようになった。2月の春季キャンプに間に合えばと考えている」

Qパ・リーグ連覇をした選手層の厚い西武で、どう一軍に挑む?
綱島「一軍でプレーする人たちを見ると打撃がすごい。自分としては打撃も、守備も、レベルアップしたい。走塁では今季三塁打も打てた。1年間を通して長打を打てるようになりたい。身長178センチは変わっていないが、体重は80キロ前後。もう少し増やしたい。ウェートトレーニングもやっている。本塁打を求められているわけではないが、二塁打、三塁打を求められている」

今季はファームで68試合に出場、打率・217、打点13、盗塁4の数字を残した

Q久しぶりの母校訪問でどんな気持ち?
綱島「懐かしい。会う人、会う人に励まされるので頑張らなければと思う」

Q来季への意気込みを。
綱島「一軍に上がるためには二軍で打率3割以上を打たなければいけない。そこを目指して頑張って、一軍に呼ばれるように頑張りたい。(ドラフトなどで)選手の入れ替えもある。負けないように、自分の強みをアピールしたい。糸魚川大火の後、市民の皆さんが復興へ向けて頑張っている。自分も野球で頑張り、一軍に上がることが市民の皆さんに頑張ろうという気持ちを与えられるのかなと思っているので、一軍を目指して頑張りたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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