【BCL】新潟のマジック消滅 栃木に1点差負け

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは26日、栃木県小山市で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、4対5で敗れた。新潟は先発の中西啓太(帝塚山大)が5回5失点。7回に菊地悠人(北海道教育大岩見沢校)の適時打などで1点差としたが、競り負けた。新潟の前期通算成績は20勝6敗1分で、東地区首位は変わらず。2位の群馬ダイヤモンドペガサスに自力優勝が復活したため、新潟の優勝マジックは消滅した。新潟の次戦は31日(金)13時から、同市で栃木と対戦する。

◎26日の試合結果◎
<小山運動公園>
新潟4-5栃木

(バッテリー)
新潟:●中西(6勝2敗)、小野-西澤
栃木:○齋藤(3勝1敗)、橋詰、S金本(1勝1敗4S)-秋庭
(二塁打)
栃木:ルーカス(4回)、西岡(5回)
(本塁打)
新潟:ピメンテル8号(4回・2ラン)
栃木:野崎1号(3回・2ラン)

◆新潟・清水章夫監督のコメント◆
「序盤に点を取られたが、終盤に追い上げを見せることができた。このような僅差のゲーム取ることができないのは監督としての技量が足りていないからだと思う。選手たちはよくやった」

◎BCL順位表◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)


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