【BCL】稲葉が前人未踏の900安打達成 新潟が勝利で飾る

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは8日、新発田市五十公野球場で
福島レッドホープスと対戦し、3対2で勝利した。新潟の後期通算成績は12勝7敗2分で東地区3位。この試合の5回裏に新潟の稲葉大樹野手コーチ兼選手(34)がレフト前安打を放ち、リーグ通算900安打を達成した。日本の独立リーグ所属選手では初めて。

新潟は初回に先制を許したものの、その裏に同点に追いついた後に宮沢直人の適時打で勝ち越し。6回には菊地悠人の適時二塁打で追加点を挙げた。投げては先発の中西啓太が7回途中まで2失点と粘り、その後は前川哲(新潟産大附高)、カノ、海老塚耕作のリレーで逃げ切った。新潟の次戦は10日(土)13時30分から、福島県伊達市で福島と対戦する。

日本独立リーグで前人未踏の通算900安打を達成した新潟・稲葉大樹 続きを読む