【高校野球】秋季県大会の組み合わせ決まる 春のセンバツへの第一歩

来春センバツ甲子園の出場校決定の選考資料となる「第135回北信越高校野球・新潟県大会」(9月1日開幕)の組み合わせ抽選会が25日、新潟市のデンカビッグスワンでおこなわれた。今大会には連合3チームを含む83チーム(90校)が参加。北支部42チームと南支部41チームによる支部予選1~3回戦(9月1日~5日)の組み合わせが決まった。勝ち抜いた16チームが県大会に進み、上位3チームが10月15日から長野県で開催される北信越大会に出場する。

北支部の組み合わせ抽選会の様子
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【NPB】9月3日にイースタン西武×日ハム 南魚沼市で開催

NPB(日本野球機構)のイースタンリーグ公式戦・埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズが9月3日(土)に南魚沼市のベーマガスタジアム(大原運動公園野球場)で開催される。南魚沼市で西武二軍のホームゲームが開催されるのは2年連続。県内で今季開催される最後のNPB公式戦となり、両チームの将来を担う若手の活躍が期待される。

チケットは販売中で、前売りが一般1500円、高校生以下500円で、当日券は前売りの500円増しとなる。チケット販売場所はベーマガスタジアムや南魚沼市民会館など。魚沼市、十日町市、小千谷市、長岡市のスポーツ店などで市外での取り扱いもある。問い合わせ先はベーマガスタジアム管理事務所(電話025-783-3533)まで。

(文/岡田浩人)


【中学軟式】新潟全中 優勝は石川・宇ノ気中

新潟県で初開催となった「全国中学校軟式野球大会」は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝がおこなわれ、北信越代表で石川・宇ノ気中が2対1で関東代表の東京・上一色中をくだし初優勝を飾った。石川県勢は今夏、全日本少年軟式野球大会を制した星稜中に続き二冠を達成した。

全中初優勝を果たし喜ぶ宇ノ気中ナイン 続きを読む


【大学野球】新発田市で東京六大学オールスター 吉野と鎌倉が地元凱旋

「東京六大学野球オールスターゲーム」が20日、新発田市五十公野球場で開催され、3500人の観客が神宮のスター選手のプレーや伝統の応援に酔いしれた。新潟県出身の早稲田大4年の吉野和也投手や法政大2年の鎌倉航捕手(いずれも日本文理高出身)の2人が先発出場し、先輩と後輩による“対決”も実現した。

先発した早稲田大4年・吉野和也投手(日本文理高)


先発マスクを被った法政大2年・鎌倉航捕手(日本文理高) 続きを読む


【中学軟式】本丸中は初戦突破ならず 新潟全中2回戦

新潟市と三条市で開催中の第38回全国中学校軟式野球大会(全中)は20日、2日目の2回戦がおこなわれ、新潟県代表の本丸中は青森・下長中に2対8で敗れ、初戦突破はならなかった。新潟県大会で優勝し、開催地代表として全中出場を果たした本丸中だったが、1点差で迎えた4回に失策からピンチを迎え、野手選択やスクイズなどで追加点を許した。磨いてきた打線でチャンスを作ったものの、あと1本が出なかった。

初戦となる2回戦で敗れた本丸中
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