【ルートインBCL】佑紀選手が今季限りで引退 新潟アルビレックスBC

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは8日、佑紀選手(28・本名:今井佑紀)が今季限りで現役を引退すると発表した。佑紀選手は群馬県出身で日本文理高を卒業後、平成国際大を経て、2010年に新潟アルビレックスBCに入団。俊足をいかした守備範囲の広い遊撃手として活躍、堅実な守備で2012年にはベストナインに輝いた。また2013年にはチームのキャプテンを務めた。

今季限りでの現役引退を決めた佑紀選手

佑紀選手は球団を通して、「今シーズン、自分の思い描く理想のプレーができなくなってきたなという実感が生まれ、引退を決意しました。上を目指すにあたり、この感覚は本当に悔しいですが認めざるを得ないと感じました。しかしここまでプレーを続けられたのも、リーグ、球団関係者、温かいサポーターの皆様のおかげ。とても幸せな野球人生でした。6年間本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

佑紀選手は9月13日(日)18時からハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる後期最終戦後に引退挨拶を行う予定。

(撮影・文/岡田浩人)


【高校野球】新潟商が逆転サヨナラ勝ち 南支部は16強出そろう 秋季県大会

第133回北信越高校野球・新潟県大会は8日、6球場で支部予選の2回戦の残り4試合と3回戦の10試合ががおこなわれた。鳥屋野球場でおこなわれた3回戦では新潟商が北越に9回逆転サヨナラ勝ちで県大会進出を決めた。悠久山球場では長岡大手が関根学園に逆転勝ちで県大会進出を決めた。9日は北支部の3回戦残り6試合がおこなわれる予定。

新潟商×北越
9回裏、新潟商が2、3塁から藤﨑千広選手の左越2点適時打で逆転サヨナラ勝ち
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