【ルートインBCL】ギャオス内藤監督が退任 「期待に応えられず申し訳ない」とコメント

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは26日、ギャオス内藤監督が契約満了に伴い今季限りで退任すると発表した。

内藤監督は球団を通し、「この度、契約満了をもちまして退団することとなりました。応援していただいた皆様のご期待に応えられず、申し訳なく思っています。2年間、新潟の皆様には大変お世話になりました。ご声援ありがとうございました」とコメントを発表した。記者会見などの予定はなく、10月下旬におこなわれる「サポーター感謝デー」でファンに直接挨拶を予定している。

球団は後任の監督について現時点で「白紙」としている。

(取材・文/岡田浩人)

 


【ルートインBCL】ギャオス内藤監督が退団へ

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCのギャオス内藤監督が今季限りで退団することが、関係者の話でわかった。近く球団から正式に発表される。

内藤監督は独立リーグ日本一を成し遂げた高津臣吾前監督の後を引き継ぎ、昨季からチームの指揮を執った。13年はシーズン52勝のリーグ記録を打ち立て、前後期完全優勝を成し遂げた。しかしリーグチャンピオンシップでは石川に敗れた。

2年ぶりの日本一奪還を目指した今季は後期優勝を成し遂げたが、上信越地区チャンピオンシップで前期優勝の群馬に敗れ、4年ぶりに地区優勝を逃した。内藤監督は敗退が決まった24日の試合終了後、進退について「終わったばかりで何とも言えないが、2年契約なので今後考えていきたい」とコメントしていた。

(取材・撮影・文/岡田浩人)