【NPB】広島・今井啓介投手が右手薬指を骨折

広島カープの今井啓介投手(中越高出身)が、25日の練習中に右手薬指にボールを当て負傷。検査の結果、右手薬指末節骨骨折と診断された。

今井投手は2月下旬に左膝に痛みを訴え、広島市内で調整を続けてきたが、25日に二軍に合流。しかし打撃練習のバント練習中に、マシンのボールが右手薬指に当たり負傷した。キャッチボールの再開まで1週間程度の見込み。

(取材・文/岡田浩人)


【BCL】内藤アルビ、オープン戦初戦は黒星スタート

新潟アルビレックスBCは26日、富山県立山町で富山サンダーバーズ相手にオープン戦をおこない、0対6で敗れた。ギャオス内藤新監督のもと、オープン戦初戦を白星で飾ることはできなかった。

先発の新加入・佐藤弘輝(日大国際関係学部出身)が2失点、2番手で登板した同じく新加入の山口祥吾(前千葉ロッテ)が2失点、3番手の2年目・東大介が2失点。8回に登板の2年目・羽豆恭と、9回に登板の2年目・ロバートは無失点だった。

打線は富山の3投手から散発の6安打で無得点だった。

新潟はあす13:00から新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで群馬ダイヤモンドペガサスを相手にオープン戦2戦目をおこなう。

(文/岡田浩人)


【中学硬式】シニア全国選抜大会で新津五泉村松が初戦突破

中学硬式野球の“春のセンバツ”である第19回日本リトルシニア全国選抜大会の1回戦が大阪、奈良、兵庫でおこなわれ、新潟県から2チームが出場した。

信越2位代表のNGM(新津・五泉・村松)シニアは2対1で関西代表・大和高田シニア(奈良)を7回サヨナラ勝ちでくだし、初戦を突破した。

信越4位代表の新潟西シニアは0対9で東海代表の愛知西シニア(愛知)に5回コールドで敗れ初戦突破はならなかった。

初戦を突破したNGMシニアは、2回戦で関東代表の新宿シニア(東京)とあす13:00から対戦する。

(文/岡田浩人)