【BCL】最多勝の寺田、ロバート、福岡が退団 中溝が移籍 新潟アルビレックスBC

BCリーグの新潟アルビレックスBCは27日、投手の寺田哲也、ロバート・ブース、外野手の福岡良州の3選手が本人からの申し出により退団すると発表した。

寺田投手は入団4年目の25歳。昨季は14勝、今季は15勝で2年連続のリーグ最多勝に輝くとともに投手MVPも獲得した。ロバート投手は2012年に入団し、今季途中で台湾プロ野球球団に移籍し、シーズン途中で新潟に復帰した。昨季は抑え、今季は中継ぎを務めた。寺田、ロバートの2投手は現役続行を希望している。

福岡選手は入団3年目の25歳。1年目の2011年に打点王に輝き、昨季は4番打者として、今季は主に1番打者として新潟打線をけん引した。4日のサポーター感謝デーで現役引退を表明し、サポーターに感謝の言葉を述べていた。

また新潟は入団2年目の中溝雄也捕手が福井へ移籍するとも発表した。

(文/岡田浩人)


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