【社会人軟式】北陸ガス 4年ぶりの初戦突破で勢いを 天皇賜杯全日本軟式野球大会

軟式野球の日本一を競う「天皇賜杯第72回全日本軟式野球大会」が21日から兵庫県で開催される。大会は全国の都道府県大会を勝ち抜いた57チームが参加し、頂点を狙う。新潟県からは北陸ガス(新潟市)が2年ぶり25回目の出場を果たした。北陸ガスは1回戦で山形県代表の佐藤病院と対戦、4年ぶりの初戦突破を目指す。

2年ぶり25回目の出場を決めた北陸ガス まずは4年ぶりの初戦突破を狙う

北陸ガスは7月に行なわれた県大会を勝ち抜き、2年ぶり25回目の天皇賜杯出場を決めた。遠藤大介監督は「今季は打撃が好調。その分、得点力が上がっているが、投手の失点が多い」とチーム状態を分析する。その上で、「上位大会に行くとなかなか得点のチャンスは少ない。相手に隙を見せず、なおかつ相手の隙を突かないと勝てない」と全国大会での戦い方を展望する。

今季、主将を務める切手孝太(日本文理高-杏林大)

遠藤監督がチームの中心として期待を寄せるのが入社4年目の遊撃手・切手孝太。今季は主将を務め、チーム練習でも積極的に選手に声を掛けるなどリーダーシップを発揮している。切手主将は「入社してからまだ天皇賜杯で勝利していない。チームとしてまずは初戦を突破することに全力を注ぎたい」と意気込む。

投手陣では昨年の国体出場の原動力となった門藤亮輔(中越高)が柱として期待されている。遠藤監督は「去年の国体予選で自信をつけた」と評価。ベテランの茂野康平(柏崎工高)も好調で、最少失点で打線の援護を待ちたい。

投手陣の柱として期待される門藤亮輔(中越高)


全体練習後、遠藤大介監督(右から4人目)の話を聞く選手たち

大会直前の全体練習ではゲーム形式で試合勘を磨いた。打者陣は鋭い打球を外野に飛ばし、好調を印象づけた。遠藤監督は「目標は過去最高成績のベスト8以上。1回戦で対戦する佐藤病院は毎年練習試合をしている相手だけに、お互い手の内を知っている。初戦で勝って勢いをつけたい」と上位進出を狙っている。北陸ガスの1回戦は21日(土)8時30分から兵庫県丹波市の春日総合運動公園野球場で行われる。

◎天皇賜杯第72回全日本軟式野球大会 トーナメント表◎
※全日本軟式野球連盟HPより

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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