【中学硬式】シニア春季大会が開幕 11チームが出場

中学硬式野球のリトルシニア信越連盟による「春季大会・新潟ブロック予選」が23日に開幕し、新潟市鳥屋野球場で参加11チームによる開会式が行なわれた。上位5チームが5月13日に開幕する信越大会に進出するほか、優勝と準優勝の上位2チームは中学硬式野球の最高峰の大会「ジャイアンツカップ」(8月開催)の新潟県予選(5月6日開催)に出場できる。

選手宣誓を行う前年度優勝の新潟シニア・河村利毅主将(中央)

開会式では選手を代表して新潟シニアの河村利毅主将が「大好きな野球を素晴らしい環境でさせてくれている両親に感謝し、感謝の気持ちを力に代えて、最後まで戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。23日は1回戦3試合と準々決勝(第4代表決定戦)1試合が行われ、新潟江南シニアが信越大会出場を決めた。4月30日には準々決勝の残り3試合が行われ、5月3日には準決勝と決勝、そして第5代表決定戦が実施され、上位5チームが決定する予定。

◎23日の試合結果◎
<1回戦>
新津五泉村松7-2新潟西
三条1-0新潟北
柏崎6-5新発田

<準々決勝(第4代表決定戦)>
新潟江南5-4上越
→新潟江南は信越大会出場決定


1回戦 新津五泉村松シニア×新潟西

◎30日の試合予定◎
<準々決勝 小針球場>
新潟(8:30)新津五泉村松
三条(11:00)長岡東
長岡(13:30)柏崎

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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