【高校野球】マネージャー対象のアナウンス講習会 甲子園のアナウンス担当が講師に

新潟県高野連は野球部のマネージャーを対象にした「アナウンス講習会」を4日に長岡市で、5日に新潟市で、それぞれ開催した。講師として阪神甲子園球場で場内放送を担当している満田華奈さん(28)と窪田真子さん(26)の2人が来県し、本場のアナウンス技術を2日間で約200人の女子マネージャーに伝えた。

甲子園球場の放送を担当している満田華奈さん(左)と窪田真子さんが講師を務めた

新潟県高野連は2010年度から毎年1回、球場のアナウンス技術の向上を目的に「アナウンス講習会」を開催している。甲子園球場の放送を担当している講師を招くのは3年ぶり。

講習会ではまず全員で大きな声で発声練習をした後、打順の1番から9番、ピッチャーからはじまりライトまでの守備位置の発声をおこなった。その後、試合中の選手交代や同姓選手がいる場合など具体的な事例で練習した。

満田さんは「きれいな声、高い声ではなく、自然な普段の声で少し優しく丁寧にすることが大事」と話し、窪田さんは「平常心を心がけ、バッターコールは選手を後押しする気持ちで声を出してほしい」と呼びかけた。

新潟市でおこなわれた北支部の講習会で実際に発声するマネージャーたち


長岡市でおこなわれた南支部の講習会の様子 約110人が参加した

北支部の加茂高校2年・長澤真綸さんは「きれいな声ではなく、自分の声を丁寧にと言われてなるほどと思った。選手のやる気が出るよう、少しでも力になれるアナウンスができれば」と感想を話した。南支部では長岡向陵2年の岸奈月さんが「緊張すると声が小さくなってしまうので、しっかりと言葉を強く出して伝えたい」と自らの課題挙げ、長岡大手高校2年の高橋瑞希さんが「自分の苦手なところがよくわかった。口をしっかり開けていなかったので、これからは鏡を見ながら練習したい」と話した。

新潟県高野連の竹田直人専務理事は「今年は6月に北信越大会も新潟で開催され、新潟県のマネージャーのアナウンスを他県の高校野球ファンから聴いていただく機会もある。甲子園球場のアナウンスを直に聴くことができ、勉強になったと思う。選手を後押しするという気持ちを大切にしてほしい」と話した。

講師を務めた窪田さんは「積極的に手を挙げて、みんなの前でアナウンスするマネージャーもいて嬉しかった。説明し甲斐のある講習会だった」と感想を話し、満田さんは「自信を持って失敗を恐れず、間違えたら訂正すればいいだけ。一生懸命プレーしている選手に見合うような元気なアナウンスをしてほしい」と参加したマネージャーにエールを送った。

(北支部取材・撮影・文/岡田浩人 南支部取材・撮影/松井弘恵)


【高校野球】マネージャー対象のアナウンス講習会 甲子園のアナウンス担当が講師に” への3件のコメント

  1. マネージャーの皆さん
    お疲れさまでした❗
    選手達のために頑張って下さい。
    マネージャーの力は、大きいです。
    ファイト✊

  2. 場内アナウンス、新潟県内の女子マネに甲子園アナウンスを伝授、これに疑問を感じます。最近観戦中に関西弁のイントネーションを聞くのもそのせいだと、基本は標準語、新潟県の野球場に関西弁は必要ないと思います。

    • 補足させていただきますが、甲子園のアナウンスは標準語アクセントで、講師のお2人は標準語アクセントでアナウンスをおこなうことを強調されていました。実際にきれいな標準語アクセントでの講習でした。

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