【大学野球】新潟医療福祉大がエコスタで初の1部リーグ戦に臨む 8、9日の関甲新・秋季リーグ戦

関甲新学生野球連盟は10月8、9日の両日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで秋季リーグ戦1部の公式戦をおこなう。新潟県で関甲新の1部リーグ戦が開催されるのは初めてで、地元・新潟医療福祉大が作新学院大(栃木)と対戦する。新潟医療福祉大にはプロ志望届を提出した笠原祥太郎投手(4年・新津高)がおり、第1戦での先発が予想される。入場は無料で、新潟医療福祉大の佐藤和也監督は「連盟が新潟開催を決断してくれてうれしい。ぜひ多くの人から観戦していただき、大学野球に触れてもらい、今後も継続的にリーグ戦がおこなわれるようにしたい」と意気込みを話した。

エース・笠原祥太郎投手(4年・新津高)のブルペン投球を見つめる佐藤和也監督(左)

新潟医療福祉大は今秋のリーグ戦でここまで7試合を戦い、4勝3敗で勝ち点は1。6チーム中4位につけている。秋季リーグ戦は2位以内に入ると11月に神宮球場でおこなわれる明治神宮大会につながる関東大会に進むことができる。佐藤監督は「関東大会出場へ向け、残っているカードで確実に勝ち点を稼ぎたい」と話す。

10月20日に開催されるNPB(日本野球機構)ドラフト会議で、新潟県の大学から初のNPBプロ選手の誕生が有力視されているエースの笠原祥太郎投手は、前節まで1勝3敗と調子を落としていた。しかし先週は試合がなく、「フォームを崩していた部分を修正し、調子は上向いている」と佐藤監督は期待を寄せる。攻撃陣は2年生の大型野手・水石英佑外野手(小諸商高)にポイントゲッターとしての期待がかかる。

野手陣の打撃練習 2年生中心の打線だが確かな攻撃力を付けてきた

試合は8日(土)の午前9時半からの第1試合が新潟医療福祉大対作新学院大、正午からの第2試合が平成国際大対関東学園大の予定。9日(日)は第1試合が平成国際大対関東学園大、第2試合が新潟医療福祉大対作新学院大となる。1勝1敗となった場合は第3戦が10日(月・祝)にハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる。入場は無料。

なお8日には各試合前に始球式がおこなわれる予定。第1試合前には長年、新潟県の野球界の発展に尽力してきた新潟県野球協議会の高橋勇四郎会長が、第2試合前には新発田農高で2000年夏に甲子園に出場し、2003年秋に平成国際大で初の関甲新1部優勝を果たした沢井賢太さんが務める。


◎8日の関甲新1部の試合予定◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
①新潟医療福祉大(9:30)作新学院大
②平成国際大(12:00)関東学園大

◎9日の試合予定◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
①関東学園大(9:30)平成国際大
②作新学院大(12:00)新潟医療福祉大

※1勝1敗の場合は10日に第3戦がおこなわれる

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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