【中学硬式】長岡東シニアが日本選手権に初出場 31日に初戦

中学硬式野球の全国大会「第44回リトルシニア日本選手権大会」が31日、東京都などで開幕、全国のブロック予選を勝ち抜いた32チームが出場する。新潟県からは信越大会を3位で勝ち抜いた長岡東シニアが初出場。31日の1回戦で佐倉シニア(関東)と対戦する。

日本選手権初出場を果たした長岡東シニア

長岡東ニアは創部10年目。長岡市を活動拠点に中越地区の中学校に通う選手たちで構成されている。これまで全国大会への出場はなかったが、今夏の甲子園に出場する中越の広川健介主将や、昨夏甲子園に出場した小林史弥選手(中越高卒-駒沢大1年)、小林弘樹選手(中越高卒-大東文化大1年)、雪野敏和投手(中越高卒-獨協大1年)、一昨年夏の甲子園で本塁打を放った星兼太選手(日本文理高卒-東洋大1年)ら、数々の名選手を高校球界に送り出してきた。

信越大会では準決勝で敗れたものの、3位決定戦で同じ長岡勢の長岡シニアに5対3で競り勝ち、初の全国大会切符をつかんだ。浅野信男監督は「今年は3年生が多く、チームが1つになって戦えた。信越大会の3位決定戦は互いに力や技術に差はなく、気持ちで勝った」と話す。

浅野信男監督の指示を聞く選手たち 初の全国の舞台での活躍を誓う

チームは投打のバランスが取れている。投手では渡辺樹生(堤岡中3年)と佐藤優太(湯之谷中2年)の両左腕が軸。渡辺は低めへの制球がよく、佐藤は120キロ台後半の直球に威力があり、「2人で3点以内に抑えてくれる」(浅野監督)と信頼が厚い。打撃では主将も務める高野蓮(堤岡中3年)と諸橋立史(秋葉中2年)が中軸の得点源で、2人の前に走者を溜めたい。

31日におこなわれる1回戦の相手は千葉の佐倉シニアが相手。浅野監督は「関東1位のチームで練習試合でもできない相手。決勝のような気持ちで戦いたい」と話す。高野蓮主将は「守備からリズムを作り、攻撃で後ろにつなぐ打撃で得点を狙いたい。個人的には走者をしっかり返したい。1回戦をしっかり勝って、1つずつ勝っていきたい」と意気込みを話した。

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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